menu 10 顎関節症
ブラキシズム

【顎関節症の治療】
・口を開閉する際にあごとその周囲の筋肉に痛みがある
・口を開閉する際に音が鳴る
・口が開きにくい
このような症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
症状により治療方法は異なりますが、スプリント療法や運動療法（あごの運動）、薬物療法（鎮痛・消炎）などが挙げられます。
当院では、まず検査により患者様の状態を確認してから、治療方法を選択していきます。
スプリント療法とは、スプリントとよばれる専用のマウスピースを使って、顎への負担を和らげ、顎のずれを少しずつ修正し、正常な位置に戻していく治療法です。
※治療には保険適用が可能です。

【ブラキシズム（歯ぎしり・食いしばり）】
歯ぎしりや食いしばりグセがあると、歯に圧力がかかって痛みが生じたり、歯がすり減って噛み合わせが悪くなったりします。そのままにしていると、顎関節症を引き起こす場合があります。
とくに夜間のブラキシズムは自制が困難であり、自覚のない方も多くいらっしゃいます。
当院では、ブラキシズムの可能性が考えられる患者様には、歯と顎を保護するため、就寝時に専用のマウスピース「ナイトガード」の使用をおすすめしています。
※ナイトガードは保険適用です。